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子どもの歯並びや噛み合わせが気になり、小児矯正を検討する保護者の方は少なくありません。なかでも、「小児矯正は何歳までできるのか」「年齢制限はあるのか」といった点は、多くの方が気になるポイントではないでしょうか。小児矯正は、大人の矯正とは異なり、成長を活かすことを前提とした治療が中心とされています。そのため、始める時期や年齢の捉え方が重要です。今回は、小児矯正は何歳まで可能なのか、年齢制限の考え方や治療の目安について、名古屋市天白区の歯医者 塩釜口駅前歯医者・矯正歯科が解説します。
1. 小児矯正は何歳までに始めるべき?
小児矯正は「何歳までに必ず始めなければならない」という明確な決まりがあるわけではありません。ただし、成長を利用できる時期には一定の目安があるとされています。
①小児矯正は「成長期」を前提とした治療
小児矯正は、顎の成長が続いている時期に行うことを前提とした治療です。一般的には、乳歯と永久歯が混在する時期から、永久歯が生え揃う前後までが対象とされています。
➁開始の目安は6歳頃から
前歯が永久歯に生え変わる6歳前後は、小児矯正を検討し始める一つの目安とされています。この時期に歯並びや顎の成長状態を確認しておくことが大切です。
➂何歳までという明確な上限はない
小児矯正に法的な年齢制限はなく、成長が残っていれば10代後半でも対象になることがあります。ただし、成長の度合いによって治療内容は変わる場合があります。
➃成長が終了した場合は成人矯正の対象になることも
顎の成長がほぼ終わった後は、小児矯正ではなく成人矯正として治療が行われることが一般的です。装置や治療方針も異なる場合があります。
⑤早期開始が必須とは限らない
歯並びの状態によっては、すぐに矯正を始める必要がないケースもあります。過度に焦らず、適切な時期を見極めることが大切です。
小児矯正は年齢だけで判断するものではなく、成長段階を考慮することが重要です。
2. 小児矯正の対象となる年齢制限の考え方
小児矯正における年齢制限は、単純に年齢で区切られるものではありません。顎の成長や、歯の生え変わりといった発育状況を総合的に見て判断することが大切です。
①顎の成長段階
小児矯正の大きな目的は、顎の成長をコントロールすることです。そのため、成長がどの程度残っているかが重要な判断材料となります。成長のピークを迎える前後かどうかも確認されることがあります。
➁歯の生え変わりの進み具合
乳歯と永久歯の本数や生え変わりの進み具合によって、矯正のタイミングは異なることがあります。生え変わりの途中段階かどうかも、判断に影響する場合があります。
③年齢よりも発育状況を重視
同じ年齢でも、成長のスピードには個人差があります。そのため、年齢だけで一律に判断するのではなく、身体全体の成長バランスも考慮することが大切です。
④治療目的による適切な開始時期の違い
歯並びの改善が目的なのか、噛み合わせや顎のバランス改善が目的なのかによって、適切な時期は変わる場合があります。
⑤歯科医師の診断が重要
小児矯正の適応や時期は、検査結果をもとに歯科医師が総合的に判断することがあります。自己判断せず、専門的な評価を受けることが大切です。
子どもの発育段階に合わせた適切なタイミングを見極めるためにも、気になる点があれば早めに相談しておくとよいでしょう。
3. 小児矯正を成長期に行うメリット
成長期に小児矯正を行うことで、顎や歯の発育を利用した治療が期待できます。成長の流れに合わせて進められる点は、小児矯正ならではの特徴とされています。
①顎の成長を利用しやすい
成長途中の顎に働きかけることで、顎の幅やバランスを整えやすくなります。自然な成長を活かしやすい点が特徴です。
➁将来の矯正負担を抑えやすい
早い段階で土台を整えることで、将来的に成人矯正の必要性が軽減される可能性や、治療期間が短縮されるケースもあります。その結果、治療の選択肢を検討しやすくなる場合があります。
➂歯がスムーズに動きやすい
成長期は骨がやわらかく、歯の移動が比較的スムーズに進みやすいとされています。治療計画が立てやすい時期でもあります。
➃噛み合わせの改善を目指しやすい
歯並びだけでなく、噛み合わせや顎の機能改善を目指せる点もメリットの一つといえるでしょう。将来的な負担軽減につながることもあります。
➄悪習癖の改善につながる
口呼吸や舌の癖など、歯並びに影響する習慣への指導が行われることもあります。生活習慣の見直しにつながる場合もあります。
小児矯正は、成長を考慮しながら進めていく治療であり、開始のタイミングや内容は一人ひとり異なります。まずは現在の状態を確認し、将来を見据えた治療計画について相談していくことが大切です。
4. 小児矯正を始める前に知っておくべき注意点
小児矯正を検討する際には、メリットだけでなく注意点も理解しておくことが大切です。あらかじめ治療の流れや見通しを把握しておくことで、無理なく取り組みやすくなるでしょう。
①必ずしも全員が対象ではない
歯並びや成長の状態によっては、小児矯正が不要な場合もあります。経過観察が選ばれるケースも少なくありません。
➁治療期間が長くなることがある
成長の様子を確認しながら進めるため、治療が数年に及ぶことがあります。経過に応じて、段階的に治療を進める場合もあります。
③保護者のサポートが必要
装置の管理や通院には、保護者の協力が欠かせません。日常生活での声かけや確認も重要とされています。
④途中で治療方針が変わることもある
成長の状況により、当初の計画から治療内容が変更されることがあります。経過を確認しながら、適切な治療方針へ調整していく場合があります。
⑤定期的な経過観察が重要
すぐに矯正を始めない場合でも、定期的なチェックが必要とされています。小さな変化も見逃さないことが大切です。
小児矯正は、成長とともに状況が変化していく場合があります。一人ひとりの発育や生活環境に合わせて、無理のない進め方を検討していくことが重要です。
5. 名古屋市天白区の歯医者 塩釜口駅前歯医者・矯正歯科の小児矯正治療
名古屋市天白区にある塩釜口駅前歯医者・矯正歯科は、小児矯正に力を入れています。歯並び・噛み合わせを整えることは、お口全体の健康だけでなく、全身の健やかな成長にも繋がることが期待されます。 <塩釜口駅前歯医者・矯正歯科の小児矯正治療>
①子どもの成長を活かした治療
当院の小児矯正は、成長期の子どもの顎の発育を最大限に活かします。永久歯が自然に理想的な位置に生え揃うよう導き、正しい噛み合わせの形成をサポートします。
➁将来の負担を軽減する「1期治療」に対応
顎の成長を促し、永久歯が生えるスペースを確保する「1期治療」から始めます。この早期治療により、永久歯が生えそろう頃には大がかりな矯正治療が不要になったり、治療期間が短縮されたりする可能性があります。
➂成長や状態に合わせた多様な矯正装置
一人ひとりの歯並びや顎の状態に合わせて、プレオルソや拡大床矯正装置など、様々な種類の矯正装置を使い分けて治療を行います。
➃リラックスして通える、子どもに優しい治療環境
当院は、患者さんがリラックスして治療を受けられるよう、明るく楽しい雰囲気を大切にしています。院内はバリアフリーで、衛生管理も徹底し、楽しく通院していただく空間づくりを心がけています。
子どもの歯並びは、成長過程で大きく変化します。 歯並びや噛み合わせで気になることがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
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小児矯正
まとめ
小児矯正は「何歳まで」と決まっているわけではなく、年齢よりも顎の成長や歯の生え変わりの状態を基準に判断されます。成長期に合わせて行うことで、骨格のバランスが整いやすくなるケースもあり、将来的な矯正の負担軽減につながる可能性があります。一方で、治療期間や通院・装置の管理などの負担もあるため、早めに相談しながら適切なタイミングを見極めることが大切です。小児矯正についてお悩みの方は、名古屋市天白区の歯医者 塩釜口駅前歯医者・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:医療法人社団 躍心会
理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
CSTPC受講
2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
アライナーオルソドンティクス6デイズコース
明海大学国際インプラント学会認定コース
ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会







